治験コーディネーターってどんな仕事?

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はじめに

「治験コーディネーター(CRC)」という仕事を聞いたことがありますか?
医療に関わる職種のひとつですが、まだまだ知られていない存在だと思います。
私自身も、看護学生時代の経験から、名前は知っていましたが、仕事内容については、ほとんど知りませんでした。

でも今は、患者さんと医療者の間をつなぎ、安心して治験に参加していただけるようサポートするこの仕事に、大きなやりがいを感じています。

この記事では、そんなCRCの仕事を簡単にご紹介します!

具体的にどんなことをしているの?

治験コーディネーター(CRC)は、治験に参加される患者さんが安心して治験に参加できるように、さまざまなサポートをします。

例えば…

  • 来院スケジュールや検査内容の説明
  • 治験への参加を検討している患者さんへの試験内容の補助説明
  • 治験薬の服薬状況の確認
  • 不安や疑問があるときに相談できる窓口のような存在
  • 医師や看護師、検査技師などスタッフとの橋渡し

患者さんから見れば「気軽に相談できる人」、
医療者から見れば「治験全体をスムーズに進めるための調整役
そんな立ち位置だと感じています。

👉 みなさんは「病院で気軽に相談できるスタッフがいてくれたら安心するな」と思ったことはありませんか?
まさにそんな役割を担っているのがCRCです。

日常のエピソード

CRCとして働いて1年経ったころ、主担当として一つの試験を担当することになりました。自分が主担当になると、患者さんの来院の度に顔を合わせるので、自然と患者さん自身もしっかり私の顔と名前を覚えてくれます。

そんな時に、「あなたが担当で良かった。あなたと話したかったのよ。」と言われたことがありました。

治験に参加中の患者さんは、きっと不安もあると思っています。しかし、そんな状況の中でこの言葉をかけていただき、とても嬉しかったことを覚えています。

看護師として臨床で働いていたときも、患者さんと話す時間はありましたが、CRCとして働いている今の方が、一人の患者さんとゆっくり関わる時間を取ることができていると感じます😊

まとめ

治験コーディネーターはまだ一般的にはあまり知られていませんが、
患者さんのそばで支えになり、医療を前に進めるお手伝いをする大切な役割です✨

この記事では簡単に紹介しましたが、
やりがい」や「大変なこと」については、また別の記事で書いていきたいと思います。

👉 もし「CRCのこんなことを知りたい」と思ったら、ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです☺️


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